アメリカ文化の特徴の1つがPolitically Correct
Politically Correct is a term that, in modern usage, is used to describe language, policies, or measures that are intended not to offend or disadvantage any particular group of people in society. (source: wikipedia)
要はあらゆる性差、人種、宗教、政治的信条を持った人たちに配慮した言動をしましょうってことで。
たしかにMBA受験でのエッセイでもこれは基本中の基本、特にgender, religious, and politicsは絶対避けろとカウンセラーにも口を酸っぱくして言われてきた。
(MBA出願のエッセイは各校平均合計1000語程度で受験の重要なパートで皆これで数か月程度地獄を見る・・・詳しいことはそのうち書く)
それは実際にコースが始まった後も同じで講義中での発言やクラス全員が入っているWhatsappチャットでも配慮が求められる。
Diversityに富んだ彼らの国柄から切り離すことはできないんだろうが、配慮するあまり発言の面白さを削いでしまうのもまた事実なのでは・・・・??
前の会社ではそこまで窮屈に感じなかったけど学生になってまでルール、ルールってのはちょっとつまらない・・・
International Studentと飲むときにはこの話になることが多く、Politically Correctってのはアメリカならではの特徴なんだなあと再認識。
ただクラスの中と外では皆違う顔を持っていて、酔っぱらってぶっちゃけて話すのはやっぱり面白い。
1.5か月の生活を通じてPolitically Correctに限らず、『こうあるべき』と社会で共有した見えないルールや価値観がすごく多いことに気付いてきた。
強固な国を作り上げてきた強固な価値観。それを学びながらも1人1人の心のひだに触れるようなコミュニケーションを目一杯やって大きく成長していきたい。
同級生主催の小児科医院向けFund raiserにて。なんと1日で50万ドルの寄付金を集めたとのこと。
Peru人同級生Alvaro宅にて・・・