Dear Hiring Manager

随分と期間が空いてしまった。

大好きなエクセルで計算してみると228日ぶりの更新。

厳しい冬を超え(シャワー後外出すると髪が凍る)、コアセメスター、更に1セメスターを終えボストンは穏やかな夏に。

厳しく殺風景だった町が艶やかに姿を変えるとともに自分の中にも経験の蓄積、価値観の変化など色々あった。

どこから書いたら良いか分からないが気軽に1ページずつ更新していこうと思う。

 

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タイトルのDear Hiring Managerとはある職への応募者が祈られた際に送ったとされるメール(画像添付)から。

結局のところ抵抗むなしくオファーには至らなかったなかったようだが、求職の拒絶を拒絶し話題にはなった彼(彼女?)のCreativeさには敬意を表したい。

これが人ごとに思えず今回取り上げたのはトランプ政権のせいで空前の(たぶん)International生(非アメリカ人)就職氷河期に四苦八苦した経験からだ。

最終的にこちらのバイオテック企業でのインターンにありつけたが、その過程には応募数65、そのことごとくが面接にすら呼ばれず数か月に渡る苦しい戦いを強いられた。

何を試しても落とされ落とされ落とされ(表題メール送信者のようなクリエイティブさがあったらよかったのかもしれない)、自信を失い切ったところで辿り着いた最初にもらったフィードバック"Show more confidence"の発揮仕方が分かってきたこと、それと同時に夏直前の募集が一気に出てきたタイミング、そしてJapan Trekで心身ともにうまくリフレッシュできたことが重なりなんとか機会を得られた。

息つく暇もなく始まったインターン、そして始まってすぐの時点で知らされたインターン直後のオファーは出ないというなかなかタフな事実。

 

まだまだ楽はさせてもらえなさそうだ。